全国銘柄牛の食べ比べ
・「米沢牛」は、山形県米沢市及びその周辺の置賜地方で肥育されてきた百有余年の伝統を持つ和牛であり、日本を代表する銘柄牛の一つです。その上質の肉脂は溶け出す温度が低く、旨みと香りを伴って、とろけるような食感をつくりあげます。先人が培ってきた飼育技術が脈々と受け継がれ、すばらしい米沢牛を育て上げるのです。
・滋賀県の伝統あるブランド牛「近江牛」。30ヶ月を目安に(通常は24ヶ月以上)肥育した未経産の雌牛のみにこだわりました。風味、柔らかさが際立つ近江牛をお楽しみください。
・優れた伝統と血統を持つ但馬牛を素牛に、厳しい格付けのもとに認められたものが「神戸牛」。肉質のキメがこまやかで柔らかく、脂肪の質が高く、旨みが溶け出すような食感が持ち味です。本格を求めた贅沢な味わいをお楽しみください。